caseスタイル変換ツール
空白区切り、キャメルケース、パスカルケース、スネークケース、ケバブケースの相互変換を行います。
説明
方式 | 説明 |
---|---|
space separated(空白区切り) | 半角空白を区切り文字として単語をつなげます。 |
camelCase(キャメルケース / ローワーキャメルケース) | 複合語の先頭を、小文字で書き始めます。 |
PascalCase(パスカルケース / アッパーキャメルケース) | 複合語の先頭を、大文字で書き始めます。 |
snake_case / SNAKE_CASE(スネークケース) | アンダースコア(_)を区切り文字として単語をつなげます。 |
kebab-case / KEBAB-CASE(ケバブケース) | ハイフン(-)を区切り文字として単語をつなげます。 |
使用する文字数(バイト数)を減らすには
camelCase もしくは PascalCase では区切り文字が不要です。
そのため、それ以外の方式に比べると使用する文字数(バイト数)が少なくなります。
キーボードのキー入力回数を減らすには
camelCase と PascalCase の違いは、最初の1文字目が小文字か大文字かどうかです。
PascalCase では、最初の1文字目を大文字にするために「Shift」キーを押す必要があるため、
camelCase よりもキーボードのキー入力回数が多くなります。
snake_case と kebab-case の違いは、区切り文字 _
と -
の違いです。
snake_case では、_
を入力するために「Shift」キーを押す必要があるため、
kebab-case よりもキーボードのキー入力回数が多くなります。
最も作業効率が良いのは camelCase
使用する文字数(バイト数)とキーボードのキー入力回数が最も少なくなるのは camelCase です。
そのため、プログラミングにおいて最も作業効率が良いのは camelCase ということになります。
逆に、最も作業効率が悪くなってしまうのは snake_case になります。
例:「example text」という文字列を入力する場合
方式 | 入力内容 | バイト数 | キー入力回数 |
---|---|---|---|
space separated | example text | 12 bytes | 12回 |
camelCase | exampleText | 11 bytes | 12回 |
PascalCase | ExampleText | 11 bytes | 13回 |
snake_case | example_text | 12 bytes | 13回 |
kebab-case | example-text | 12 bytes | 12回 |
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お知らせ
-
2023/10/01 NEWツール「ダミー画像ジェネレーター」の「文字設定」の「エフェクト」に「塗りつぶし」 を追加しました。
文字が見にくい場合に見やすくすることができます。 -
2023/10/01 NEWツール「テキスト画像ジェネレーター」の公開を終了しました。
お問い合わせ等がありましたらこちらよりお願いいたします。 -
2023/09/24 NEWツール「caseスタイル変換ツール」の「変換結果」に「SNAKE_CASE」、「KEBAB-CASE」 を追加しました。
大文字のスネークケースとケバブケースに変換できます。 -
2023/09/16ツール「caseスタイル変換ツール」で「camelCase / PascalCase」 から 「snake_case」、「kebab-case」 への変換の際に、
より自然な形式に変換されるように修正しました。
不具合やバグを発見した場合は、連絡をいただけると助かります。 -
2023/08/28ブログ記事「Microsoft Edge のページの角の丸みを元に戻す方法」を追加しました。
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